PRESON トラベルチューバ と 希少モデル 中古ユーフォニアムのご紹介
※PRESON トラベルチューバ 中古ユーフォニアム どちらも販売済みです。
今回ご紹介するのは、このご時世にはややタブーな名前の付いた楽器。
プレソンのトラベルチューバ PRT-TT です。
(ユーフォニアムの記事は下部にございますので、そちらがご覧になりたい方はお手数ですがスクロールをお願い致します。)
トラベルチューバは、世界を周るオーケストラのチューバ奏者が、
「ホテルの部屋でも練習できる持ち運びしやすいチューバがほしいなぁ…」
と考え開発された経緯があります。
しかし、本来の用途以外でも、
・チューバをデフォルメした愛くるしいデザイン
・持ち運びのしやすさ
から世界を股にかけるプレイヤー以外の方にも大ヒット。
現在では、複数のメーカーから定番ラインナップで販売されるまで知名度が上がりました。
ユーフォニアムと比べてもこの大きさ…!すごくコンパクトですね!
元々はメイン楽器が別にある方のホテルの部屋での練習用がルーツなので、
吹奏楽やオーケストラの合奏などでは音量が不足し使用に適しません。
小編成で音量の小さい楽器とのコラボであれば可能かと思われます。
また、本来のチューバが持つ「豊かで重厚感のある響き」も重視はされていませんのでこちらの点を気にされる方には不向きです。
しかし、
・メイン機は置き場所が決まっているので、自宅に練習用がほしい。
・(音量は重視しない方向で)どうしても歩きながらチューバが吹きたい。
・ユーフォより小さいチューバが手元に欲しい。
・一発芸のネタが欲しい。
・人を笑顔にしたい
等の方には非常におすすめです。
ざっと試奏した感じだと、通常サイズのチューバに比べてぐるぐる管を巻いてコンパクトになるよう設計されている為、不慣れなうちは音のツボを狙うのが結構難しい印象を受けました。
チューバ吹きがトロンボーンの人から楽器を借りて吹かせてもらうと、芯の無いボヤーーーーーとした音色になる事がありますが、何も考えずに吹くとあの現象がトラベルチューバでも発生します。
しかし、息のスピードのコントロールと、音のイメージをしっかり持つことで対応が可能です。
意外とトラベルチューバで培ったノウハウが、通常チューバでも生きるのでは?と思ったりもしました。
上記の件も合わせまして、こちらの楽器はC管となりますがマウスピースは小ぶりなF.Eb管向けのモデルを使用するとバランスの良い吹奏感となるかと思います。
こちらの楽器はロータリーレバーキズ、マウスパイプ部分の変色、3番抜差し管凹み、U字管塗装ムラなどの為、
特別価格¥184,000-(税込)
でのご案内となります。
お安く設定させていただきました!
気になった方はお早めにお問い合わせ下さい。
そして、お待たせしました!!
大きさの比較対象で登場したこちらのユーフォニアムですが…
なんとチューバで有名なメルトン・マイネルウェストン社製の中古ユーフォニアム(委託品)です。
この楽器を吹けば、もう気分はメルトンチューバカルテットの1stプレイヤー!
珍しさもあり、ユーフォニアムに詳しいスタッフ&ユーフォニアム超素人の私で試奏してみました!
結果は…
個体差はある可能性を考慮しても、赤ベル、銀メッキという組み合わせも相まって
吹奏感、楽器の重量、共にヘビーな楽器という印象で一致しました。
近年の流行だとレスポンスの良い楽器が人気なのかなぁ…と思ったりしますが、
重量級のユーフォを探していた方は必見です。
また、ヘビーな特性ですので、いつもはチューバだけど自分はユーフォも持ち替えちゃうぜ!!という方にもおすすめかと思います。
マイネルウェストンで中低音金管コンプリートは熱い展開です!!
程度良好の中古品ですのでお探しの方はお早めに!
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★引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスク低減のため、