【あらゆる音を手に入れろ】話題のYTR-6335RC入荷しております!
こんにちは! セントラル楽器の岸本です。
トランペット吹きの皆様、もうチェックされましたか?
ヤマハのヨーロッパ限定モデル
「YTR-6335RC」が日本でも発売されました!!
国内販売数量、わずか100本!
もちろんセントラルにも入荷しております。
※すでにお問い合わせをいただいた方へのご売約がすすみ、当店在庫は残りわずかでございます…!
ぜひお早目にご連絡くださいませ! 完売致しました!
⇒なんと!2022年11月、本数限定で再発売!!!
当店にも入荷しております!数に限りがございますのでお早めに!!
YTR-6335RCはドイツのハンブルグで開発された限定モデルで、通称”コマーシャルモデル”と呼ばれています。
スタジオ、ミュージカル、ジャズ、ロック&ポップス、ビッグバンド、シンフォニックなど、様々な音楽シーンで演奏するプレイヤーのために設計され、「柔軟性に富んだ、疲れ知らず」と好評を得ているモデルです。
(ぜひ、こちらもあわせてご覧ください➡【ヤマハさんHP】)
このモデルを一言で表すならば、
・いろんなジャンルに対応できて
・たくさん吹いても疲れづらく
・手の届きやすい価格帯
…という、トランペット吹きに刺さる魅力の詰まったモデルです。
個人的には「疲れづらい」というワードにものすごく惹かれます。
楽器吹くのは楽しいんですけど、演奏会終盤にはもうバテバテなんですよね…。(練習して。)
「コーナーで差をつけろ」的なキャッチコピーもすごく好きです。
まずは気になるスペックをご紹介↓
YTR-6335RC | |
メーカー小売希望価格 | |
当店販売価格 | ¥196,020-(税込) |
調子 | B♭ |
ベル | 2枚取り・ゴールドブラス・ベル縁輪ハンダ仕上
直径:123mm |
マウスピースレシーバー | ヘビータイプ(やや長め) |
チューニングスライド | リバース式 |
ピストン | ボタン・キャップ:ライトウェイト仕様
ケーシング:一体型 |
ボアサイズ | ML(11.65mm) |
ウォーターキイ | 主管&第3抜差管の2か所
バネ:末端カールタイプ |
仕上げ | ゴールドラッカー |
付属品 | マウスピース:TR-14B4
ケース:TRC-400EⅡ |
…これを見ただけでも、興味がそそられます!
ピストン周りやリバース式の主管など、いかにもライトウェイトを追求したモデルのようですが、
楽器のはじっこであるマウスピースレシーバーとベルは対極のヘビー仕様。
吹き心地は一体どうなっちまうんだ…。
実際に比べてみました。
今回は似た設計のYTR-4335GⅡと比較してみました。
もう、持った段階でYTR-6335RCの方が軽いです。
【仕様】
上:YTR-4335GⅡ 下:YTR-6335RC
「やや長め」とされるレシーバー。
たしかに少し長めで、縦のライン(ウェイト?)が2本になっています。
左:YTR-6335RC 右:YTR-4335GⅡ
息の流れがスムーズなリバース式チューニングスライド。
ウォーターキイのバネは末端カールタイプ。
ウォーターキイコルクは天然コルクを使用。
合成コルクにしても面白そうです。
上:YTR-6335RC 下:YTR-4335GⅡ
ベルのふちにご注目。6335RCはハンダが流してあります。
【吹奏感】
リバース式チューニングスライドのおかげかとても軽快です!
軽快ですがバリバリのJAZZ向けではなく、軽すぎずバランスの良い楽器、という印象。
クリアで芯のある、まとまった音がベルから自然と鳴ってくれます。
吹き方次第でいろんな音色が楽しめそうです。
そして、高音域から低音域まで本当に楽に吹けます。
奏者のお好みはあるでしょうが、確かに疲れ知らずかもしれない。
特に五線の下。どうしてもモゴモゴしがちな音域ですが、こんなにはっきり鳴るなんて…!
楽に自然と音が出てくれるので、吹いていて楽しい!
これなら「吹くのがちょっと億劫な日」でも、自然と練習にむかえそうです(笑)
トランペットの楽しい魅力がぎゅっと詰まった、まさに”コマーシャル”と呼ばれるにふさわしいモデルでした。
いろいろなジャンルで活躍される方にはもちろん、楽に吹けるサブ楽器をお探しの方、これからトランペットをはじめてみようかな?という方にもおすすめの一本です。
マイク乗りもいいと言われておりますので、「トランペットはじめてみた」的な動画にぴったり。
ぜひこの楽器でトランペットを楽しんでください♩
*記事内の価格は投稿当時のものです。